Intel OpenVINO™ ツールキットによる開発コンテスト参加賞
エッジデバイス側でAI推論エンジンのOpenVINO™ ツールキットを活用したコンテストを応募し、とても貴重な経験になりました。そして参加賞としてOpenVINO関連グッズをいただきました。今後、積極的に自社ソリューションに取り込んで参りたいと思います。 こちらで簡単に紹介いたします。
概要
インテル®OpenVINO™️とAzure IoT Edgeを使ってDevOps開発手法でストリーミングの店舗状況アプリケーションの実現する。
シナリオ
VIP契約先から日本国内の全店舗をリアルタイムでお客様の状況を分析し、意思決定を実施したいとのご相談を承り、PoC検証を実施しようとする。 PoC検証は段階的に「顧客数」「動線」「視線」を分析できるようにし、無線環境を考慮してEdge側で動作できるようにする。 推論エンジンのモデルは業務アプリから制御し、モデル変更に合わせてエッジデバイスに自動配布できるようにする。
システム構成図 (全体)
業務アプリのDevOps運用
リンク
関連サービス
- 業務アプリ : Microsoft Power Platform
- IoT Edge管理 : Azure IoT Edge
- DevOps管理 : Azure DevOps
- 推論エンジン : Intel OpenVINO
- SBC : Raspberry Pi 3
- VPU : Intel neural compute stick